【長崎】家庭の味を手に入れる!無添加味噌作りツアー

 
 
 

地域手帖の連載記事!波佐見町陶農日記

 

鬼木の棚田

 

こんにちは、波佐見町からちい記者の大石です。波佐見焼が有名なこの町でスローな陶農ライフを楽しんでいます。今回紹介するのは味噌作り。今やスーパーで購入するのが当たり前な味噌を一緒に仕込んでみませんか?

味噌作りの舞台「鬼木加工センター」

鬼木棚田へ向かう道

 

「無添加味噌づくり」の体験ツアーの舞台となる「鬼木加工センター』へは、長崎空港から車でおよそ1時間半。

平成5年、棚田の中腹に開業した鬼木加工センターは地区の女性5人で守り続けられ、日々賑やかな笑い声で溢れています。主力商品は無添加味噌と無添加味噌の野菜漬け。代々伝わる家庭の味を大切にし、出荷量が増加した今も全工程手作業そして無添加にこだわり続けています。

味噌をそのまま舐めてみる。やや辛めかな?と感じるくらいのしっかりとした味で、こちらで言う「味噌ころ」こと味噌の野菜炒めにすると箸とビールが止まりません。

体力勝負な味噌づくり

蒸しあがった大豆

 

ここでは、一度に総量400kgを仕込みます。なのでセンターの中で最も軽いものは販売用に袋詰めされた500gの無添加味噌。これ以上に軽いものはなく、作業工程ではどれもkg単位のものを扱います。仕込の工程の大まかな流れを説明します。

[鬼木加工センターでの仕込工程]

1日目
8:30 米と麦の洗浄から仕込が開始し、洗ったものは水に浸します
13:30 まず蒸して、蒸しあがったら35°Cまで温度を下げます
15:00 麹菌をまぶしムロ※1の中へ

2日目
10:00 ムロの温度調節
15:00 切り返し※2
16:00 大豆を洗い、水に漬ける
21:00 再び、切り返し

3日目
7:30 大豆を蒸す
9:30 ムロから麦を出し、塩を混ぜる
10:30 蒸した大豆をつぶす
11:00 麦と大豆を混ぜて樽へ詰める

※1ムロ…発酵機
※2切り替えし…全体を混ぜ合わせる作業

なんと!作業は3日間に及び、さらに貯蔵庫で4ヶ月間寝かせれば無添加味噌の出来上がりです。ちなみに、麦は180kg、大豆は60kg!!力士より重い材料を女性だけで仕込む力技。体力に自信がある方、ダイエット中の方、ぜひお手伝いへいらしてください…。

女の子だって参加OK、体験ツアー用の味噌づくり

写真4小分け味噌

物理的にも骨が折れてしまいそうな作業工程で、ドッキリされましたか?無添加味噌づくりツアーでは老若男女すべての人が気楽に参加できる工程に調整されているのでご安心を。写真のように小分けにして作業を行います。

蒸しあがった大豆の香り、なんだかんだで初めて見る麹の色合い、指の隙間からにゅるりとはみ出る味噌の感覚。五感をフル稼働させて工程に携わった味噌は、きっと一味もふた味も違った ‘家庭の味’になること間違いなし。

今年は10月23日(木)と10月30日(木)、どちらも13:30〜15:00に開催。出来上がりには4ヶ月がかかるので、別箇にお持ち帰り用を約3kg(!)用意しています。午前中はお気に入りの味噌汁碗を見つける窯元めぐり、午後からは味噌づくり。あ!現在使用している塩以外の材料は全て波佐見町産です!(海がないので塩が作れないんです…)
・お問い合わせ 波佐見町観光協会 0956-85-2290

普段の棚田も見に来てね!待ってまーす! /

ぜひ遊びにきてください!

この記事が気に入ったら
いいねで応援!

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう!

 
 
 

関連情報