【ちい記者に聞いた】いなか暮らしのマストアイテムはこれだ!

 
 
 

やっぱり一番人気はあれ!?

「いなか暮らしで役立つもの、便利なものがあったら教えてください。」

ある日、都市部から地方への移住を検討されている読者さんからこの様な質問が届きました。

これはいい質問ですね。この方の場合は具体的な移住候補地などは決まっていないとのことですが、地域手帖には海側、山側問わず様々な場所にちい記者さんがお住まいです。早速、その先生たちにアンケートを実施してみました。

なお、アンケートは回答してくれた記者さんを居住地ごとに海側、山側の2パターンに別け、2パターンの回答をご用意しました。さて、どんな答えが返ってきたのか。気になるアンサーを見ていきましょう。

 

黄金色に変身中の棚田

山側くらしのマストアイテムはこれ!

女性)』です!雪国だったら、除雪道具マストですね。『スコップ』、『スノーダンプ』に『スタッドレスタイヤ』も。あと、仕事が決まっていないようであれば、しばらく生活できるだけの『貯金』。最初は何かと物入りなので、お金はすぐに飛んでいくと思います。

女性)やっぱり『』。

男性)JAまたは郵貯の銀行口座』はマストアイテムかなと

女性)防虫グッズ」は必須です。蚊、ゴキブリ、ムカデ対策です。

男性)』は必需品かもしれないです。公共機関がバスしかなく本数も少ないですので。私の町は冬場は氷点下10度くらいになるそうなので、雪はほとんど降らないですが冬場は『スタッドレスタイヤ』が必需品らしいです。あと、場所によって、害虫は出るそうですので『虫対策』は必要かも。あと長靴も便利。

 

2

山側の回答についての考察

まずは『』ですね。これは『いなかの三種の神器』の内の1つといっても過言ではないでしょう。また、今は公共交通機関が通っていても、今後どうなるかわかりません。もし車を所有できなくても運転免許は持っていたほうがよさそうです。雪の降るエリアの方からは『スコップ』、『スノーダンプ』、『スタッドレスタイヤ』なんていう声も。『スノーダンプ』ってなんですか?実ははじめてその言葉を知りました。

 

これがスノーダンプです!

 

移住は家具の運搬なども含めてお金が掛かかります、『貯金』はもちろん、すぐ引き出せる『JAまたは郵貯の銀行口座』はあると便利ですね。新たに買いそろえないといけないものもきっと多いはず。「いなか生活はお金がかからない」的なことを伝えているメディアも多いですが、それはある程度の安定期に入ってからのことだと思います。

防虫クッズ』は都市部の住民は気がつきにくいリアルな回答ですね。どうも想像以上に凄いようですので、上手に共存共栄するためにも万全な対策が必要なようです。

 

釣りが趣味なら飽きない!?な

海側くらしのマストアイテムはこれ!

男性)長靴』、『軍手』、『ジャージ』、『雨合羽』は必須、とにかく汚れるし、濡れる作業も多い。『』と『運転免許(マニュアルだとなおよし)』、仕事も買い物も車なしでは生活できない。あればいいものは『重機』、『大型車免許』、『草刈り機』や『大工道具』など。

男性)田舎暮らしをするにあたり、おそらく共通しているところで思い浮かんだのは『インターネット回線』、『出刃包丁&木のまな板』、『各種害虫対策薬剤』でしょうか。『塩、砂糖』:季節の食材を冬に食べるため、保存用です。『ウジ殺し』:汲み取り便所は夏場にハエが物凄くわきます。

ウェットスーツ、ドライスーツ』:特に冬場の海藻拾いなど海辺の作業時には必須です。『IP電話』:船の就航・欠航や島内情報の速報など島では欠かせません。『冷凍庫』:旬の時期に同じ食材ばかりたくさん頂くことがあります。都会暮らしの冷凍庫じゃ足りないかも。

 

はじめまして奈留島です!

海側の回答についての考察

磯の香りがしてくる回答が揃っています。やはり水辺だけに『雨合羽』、『ウェットスーツ、ドライスーツ』など防水対策は欠かせないようです。『出刃包丁&木のまな板』と『冷凍庫』は海の幸を食べたり保存したりするのに必須で、海側の生活を楽しむならば是非とも持っていたいものです。

そして出ました『各種害虫対策薬剤』と『ウジ殺し』。都市部から移住するならば『』と同じくローカルのマストアイテムの様です。

DIY精神が必要とされるローカルライフでは『重機』、『大型車免許』、『草刈り機』、『大工道具』はあると便利ですね。また『軍手』、『ジャージ』、『長靴』は海側でも山側でもオールシーズンで使える便利アイテムですね。この3点は利便性がとても高いので地域手帖としては強くプッシュしたいアイテム達です。

インターネット回線』は日本国内ならばどこにいても何でも手に入るこのご時世、オンラインストアで何か注文する際に便利ですね。

 

『モノ』以外の回答

女性)近所づきあいができる『コミュニケーション能力』と『わからないことを聞ける勇気』。 苦手な人は苦手だと思うので心構えとして。保存食などのレシピを教えてもらえますよ。

女性)綺麗な話ではない&引越してから重要なもの(こと?)ですが『汲み取りの申請』をお忘れなく。隣町の地域おこしの方は申請を知らず(っていうか汲み取り自体知らず。)トイレが逆流したらしいです。都会っ子が知らない田舎の事実。

女性)どんな県民性なのかを『下調べ』。歴史を知ってから行くとなお良い。

女性)広い気持ち』、田舎は意外と都会に憧れてるから。

男性)芸術系、加工技術系、趣味に関するものなど『田舎の人が持っていない技術

女性)一芸』があると良い。新入りは色々物を貰ったり、宴会に呼ばれたりすることも多いので、お返しできる何かがあれば、気が楽になる。

女性)料理』が作れると皆さんと距離が、近づきやすいのかなと。

 

『モノ』以外の回答をまとめると

今回のアンケートでは『一芸』や『田舎の人が持っていない技術』などスキルに関する声も多数寄せられました。プライベートから宴会までこれがあると強いです。

また、ローカルの場合は集落に飲み屋さんがないことがほとんどです。飲みとなると大抵「家飲み」だったりします。この場合重宝されるのが『料理のスキル』。一品持ち寄りの飲み会なども多いので、これがあると便利です。

コミュニケーション能力』、『わからないことを聞ける勇気』や『広い気持ち』も移住の心構えとしてはとても重要な様子です。

 

これがあれば大丈夫!『いなか暮らしの三種の神器+α』

アンケート全体を総括しつつ、地域手帖の意見も加えて『いなか暮らしの三種の神器』を決めてみました。一応、暮らす場所に縛られず、汎用性のあるモノをチョイスしてみました。

まずは意見の多かった(1)『

やはり一番人気です。個人的には人も荷物も積める車はとても便利だと思います。特にローカルでは箱バンが大人気です。基本的に一度買ったら乗り潰すまで使われることが多い車なので、中古車でも状態の良いものは中々出回っていません。中を改装すれば移動販売もできますよ。

次は(2)『貯金

厳密に言えばモノではないと反論もありそうですがそこはご勘弁ください。移住に掛かる費用はもちろんのこと、冠婚葬祭に祝い事、自治会費などもお金が掛かります。第一にそれなりに『貯金』がないと『』を持つ事ができませんよね。

最後は(3)『防虫グッズ

ローカルらしさが強く出ていますね。住む場所が違えば出てくる虫の数やサイズ感も違います。自然に根ざした暮らしを強く希望される方の中には「虫なんて気にしないよ」という方もいるかもしれませんが、果たしてどうでしょうか。

地域手帖ではこれら(1)〜(3)を『いなか暮らしの三種の神器』に認定したいと思います。これらは都市部から移住するならば「あると便利」ではなく「無いと困る」マストアイテムと言えるのではないでしょうか。どれもリアルな回答で生活感に溢れていますね。

番外編は『一芸』

なお、番外として『携帯電話』を加えようか迷ったのですが、これは地域性を問わず誰もが持っているツールですので、敢えてここには加えませんでした。その代わりに+αとして(4)『一芸』を加えたいと思います。これは身をもって何度も経験しましたのですが、芸は身を助けてくれます。汎用性のある『一芸』であればあるほど重宝がられること間違いなしです。

 

ご質問お待ちいています

 

さて、地域手帖では今後もちい記者さんに聞いてみたいことを募集しています。ぜひ、ローカルライフの気になることを聞いてみませんか?アンケートにお答えいただいたちい記者のみなさん、ありがとうございました!

 

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