【北海道/プチ移住】遠別町のお隣さん「初山別村」に行ってきました

 
 
 

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遠別町の「ちょっと暮らし」体験レポート4日目

今回は遠別町「ちょっと暮らし」に参加して4日目のことを書いたデイリーレポートをお届けします。

この日は今回の受入れ担当者である「NPOえんべつ地域おこし協力隊(以下:えんおこ)」の原田さんにお願いして、遠別町の南に位置する「初山別村(しょさんべつ)」を訪れることにしました。

元々、この日は私が行きたい所へ連れていっていただく予定の日でした。

当初は厳冬の宗谷岬行きを希望していたのですが、前日に初山別村の地域おこし協力隊の方々とお会いできたので、これも何かのご縁ということで針路を北から南に変えることにしました。

ちょっとのんびり過ごしたいと思っていたので丁度良いスケジュール変更でした。

観光客ならば迷わず宗谷岬を選ぶと思いますが、お隣さんを見ておくことの方が「ちょっと暮らし」の趣旨的にも合ってるかなと思いました。

・NPOえんべつ地域おこし協力隊
https://www.facebook.com/chiiki.embetsu

・遠別町の「ちょっと暮らし」情報
http://www.town.embetsu.hokkaido.jp/ijuu/

・原田さんのブログとちい記者情報
http://inaka.hateblo.jp
http://chiikitecho.net/184/

 

 

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私が滞在している遠別町の移住交流支援センター「ぴーぷる」から車で約20分の初山別村。まずはアイスバーンでつるつる状態のオロロンラインを南下していきます。

原田さんは丁寧に運転しているものの、路面はかなりスリッピーな状態です。雪道慣れしてない人間としてはジェットコースターに乗っているかのような気分でした。

ただし、景色はとても奇麗です。曇っていても奇麗です。

今まで色んな場所を旅してきましたが、海岸線に沿って走る道としてはかなり好きな道かもしれません。晴れたらどんなに素晴らしい景色が見えるのか。

 

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まず原田さんが連れて行ってくれたのは「金比羅神社」、初山別村のランドマークです。海の中に立っている鳥居の姿は、まるで広島の宮島を連想させます。天気の良い日はこの鳥居とセットで、日本海に沈むダイナミックな夕日を楽しむことができるそうです。

 

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なお、この時期に金比羅神社を訪れるにはスノーシューが必要です。2日目以来のスノーシュー、前回より快適に歩けた気がしました。

連日の暴風雪の影響か、海が荒れていましたが、一度見たかった「波の花」も見れたので大満足です。また晴れた日に来たいです。この場所は海辺ということもあってさすがにとても寒かったです。あまりに寒いのであっという間に体が冷えてしまいました。

 

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冷えた体を温めるとなればやはり温泉です。初山別村には「しょさんべつ温泉岬の湯」という立派な温泉施設があります。ちなみに岬の湯も遠別町の旭温泉と同じく入湯料が500円でした。これは嬉しい価格設定です。

ちなみに「えんおこ」の原田さんいわく“仕事終わりの温泉”をよく楽しんでいるそうです。どの温泉も施設、泉質ともに素晴らしいので、こういう環境が近くにあるのは羨ましいです。

粉雪が降る露天風呂は湯船に浸かるまでが大変でしたが、とても気持ちよかったです。

・しょさんべつ温泉岬の湯
http://www.misakinoyu.com/

 

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昼間から温泉という最高の贅沢を楽しんだ後は施設内のレストラン「花みさき」で昼食を食べました。今日は初山別村の名物「フグ」を使った「真フグの照り焼き丼」をいただきました。フグ、名物なんですね。

北海道でフグというイメージが全くなかったのでちょっと驚きました。味はお世辞抜きに100点満点。興奮しすぎてピンボケしてます。

さて、心もお腹も大分満たされたところで、初山別村地域おこし協力隊の事務所に向います。

 

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事務所を訪れる前に最近できたばかりだというセイコーマート(北海道ローカルのコンビニエンスストア)を見学。埼玉の人間からすると、セイコーマートの存在はかなり興味深いです。

お惣菜の品揃えがとても豊富なのと、ホットシェフ(その場で軽食を調理して提供してくれる)のシステムは、商店やスーパーマーケットの無い地域にとってはかなり心強い存在だと思います。個人的にはおにぎりが暖かい状態で販売されていて感動しました。

(余談ですが「こういうコンビニが地元にもあればな」と思っていたら、なぜか埼玉県にも出店していました。早く行きたい。)

お店の中を一通りチェックし、道の向い側にある本日の目的へ。事務所の中に入ると前日のウェルカムパーティーでお世話になった佐古さん、坂本さん、この日初めてお会いした安田さんが仕事中でした。

 

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安田さんがテーブルで何か作っています。革のアクセサリーの作り方を先生(村田さん)から教わっていました。

これは村で開催されるイベントの中で行う「革のアクセサリーづくり」ワークショップの準備とのこと。北の雪国にはこういう手仕事がとても似合いますね。

村田さんは初山別村にお住まいで、様々な手づくり小物を作られています。しかも、すべて独学で作り方を学ばれたそうです。こういう手仕事を教えてくれる先生が身近にいて、しかも気軽に作り方を学べる環境があるって素晴らしいことだと思います。

このワークショップを企画された隊員さん達に拍手です。これが地元だったら間違いなく参加しています。手づくりに勝るものはありません。

・村田先生のホームページ
http://harumamsorairo.blog.fc2.com/

 

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私が興味津々な顔をして覗き込むと村田さんと安田さんに「よかったら作ってみませんか?」と声を掛けていただきました。安田さんが先生役となり、作り方を教えてくれました。ハンドクラフトが大好きなのでとても楽しかったです。

 

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できたアクセサリーがこちら。遠別町と初山別町を繋ぐオロロンラインにちなんで「オロロン」と文字を入れてみました。作業時間は10〜15分くらいですが、文字入れの際は流石に緊張しました。完成した瞬間、直ぐに持参したバッグに革のアクセサリーを取り付けました。まるで売り物のようです。

 

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革のアクセサリーづくり体験を終えた後は佐古さんによる初山別村案内ツアーに出発です。しかし、このタイミングで突然天候が大きく崩れ、行く場所、行く場所で車の外に出るの辛いくらいの雪にやられました。その為、このシーン以外に写真が全くありません。

よく見ると白い粒が見えると思いますが、これは粒状の雪たちです。風が吹く度に顔に当たってきて、痛くて痛くてしょうがなかったです。さすが初山別村、手荒い歓迎ですね(!?)。

佐古さんいわく「夏は草の上で寝転がって星空を眺めてます。とても奇麗なんですよ。」とのこと。村内には「しょさんべつ天文台」という立派な施設があり、村としても星空の奇麗さを観光資源としているそうです。

北海道の星空の奇麗さを未だ経験できずにいたので、どの様な星空なのか気になって仕方ありません。

 

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佐古さんによる初山別村案内ツアー終了後、もう一度事務所に戻ってみなさんにご挨拶。佐古さん、坂本さん、安田さん、そして村田先生、本当にありがとうございました。革のブレスレット、大切に使わせていただきます。

・初山別村地域おこし協力隊のfacebook
https://www.facebook.com/shosanbetsu.okoshi

 

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「ちょっと暮らし」4日目を終えて

この日の夜は遠別町のメインストリートを1人で町歩きしました。少しずつですが、どこにどんなお店や施設があるかわかってきました。こうなってくると色々と楽しくなってきます。しかし残念なことに明日は最終日、朝9時には遠別町を離れます。

深夜に荷物をパッキングしながら、まだ行ってないお店、食べてない物、やりたかった事などが沢山残っていることに気がつきました。
冬でこれなのだから夏はもっと魅力的なはず。知れば知るほど奥深い町です。

遠別町、想像以上にボリューム感があります。

写真は初山別村地域おこし協力隊の坂本さん。実はちょくちょくtwitterで交流させてもらっていました。ずっと欲しかった鹿の角のお土産もいただきました。忘れずに覚えていてくれてありがとう。宝物にします。

 

この日使ったお金

しょさんべつ温泉 岬の湯 入湯料:500円
花みさき 真フグの照り焼き丼:980円

 

「北海道プチ移住」シリーズはこちら

第1話 お知らせ http://chiikitecho.net/3543/
第2話 準備編  http://chiikitecho.net/3728/
第3話 1日目  http://chiikitecho.net/3739/
第4話 2日目  http://chiikitecho.net/3761/
第5話 3日目  http://chiikitecho.net/3786/
第6話 4日目  http://chiikitecho.net/3931/

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