【長野】現場での作業がスタートし、10日が経ちました。

 
 
 

ますや旅館の載っている古地図

諏訪ゲストハウスプロジェクトのきょんです。

現場での作業がスタートし、10日が経ちました。ここは明治41年の古地図にも載っている「ますや旅館」。

今回お借りすることになった旅館の名前です。頑固なおじいさんオーナーの厳しい檄が飛ぶ中、当時の敏腕大工さんたちにより作られたこの建物は、「わー!」と、思わず声をあげてしまうような作りをしています。

大家さんご夫妻が、旅館を閉めた後も定期的にお手入れされていたそうで、中はすぐにでも住めるほどきれい。

ですが!!さすが、元旅館。

ちゃぶ台やこたつ、火鉢にたくさんの食器たち、大きな蔵からも着物、タンス、ちょんまげ用の枕や下駄スケートまで!!あちこちから次々に発掘されました。

まずは、大家さんたちと、大掃除から。

沢山いろんな物が出てきました

初めて見る雑貨や道具たちに、いちいち歓声をあげながら、この写真、大家さん!?、この棚はリビングで使えそうだから取っておこう〜、などなどあれこれ言いながらの片付け作業。

ひとつひとつ思い出話を加えてお話ししてくれる大家さんのお話を聞きながら、なんだかその頃の時代をちょっと味わえたような嬉しい気持ちになりながら、片付けは3日間にわたりました。

前の道を歩くおじいちゃん、おばあちゃんから、「ここは壊しちゃうの?」だとか、「ここへはお風呂に入りにきたよ〜、あの絵はまだお風呂にあるの?」だとか、そういう声をたくさん聞きました。

壊さずに、ゲストハウスとしてまたオープンするよと伝えると「またここにたくさんの人が来てくれるのはうれしいねぇ」と、言ってくれました.

たくさんの人が訪れ、大切にされ、遠い昔からこの場所で、この町を見てきた「ますや旅館」。

今、私もここで寝泊まりをしていますが、家から感じるずっしりとした居心地の良さは、こういうところから来ているんだろうなぁ。また、生まれ変わって、多くの方に訪れてもらえるような場所を、作っていきたいと思います。

只今、現場は改装真っ最中!!

赤い塀がシンボルです!

土壁の漆喰と土、その下地となる竹小舞の分別に追われています。

それでも、作業のあとの温泉と、3ヶ月住み込みで手伝ってくれているかなちゃんの作る現場メシは最高です〜あぁ、疲れも汚れも流れて、お腹も満たされ幸せ。(下諏訪の地酒、御湖鶴は熱めの温泉に入った後に飲むと最高です。)

お隣の岡谷では5月6日まで「岡谷まち歩き古本市」、原村では、5月3日(土)4日(日)に「星空の映画祭」が開催されますよ〜!ゴールデンウィーク、みなさま諏訪にぜひ〜◎

・諏訪ゲストハウスプロジェクトの特集ページはコチラ
http://chiikitecho.net/457/

追記:2014年夏にオープンしました!正式な屋号は「マスヤゲストハウス」です。

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