【新潟】雪国の春は田植え前の育苗作業で大忙し

 
 
 

雪かきイベントの時の様子

 

十日町市の福島美佳です。

私の住む十日町市は、冬になると3メートルも雪が積もる、全国有数の豪雪地帯です。

今シーズンは、昨年12月からどかっと雪が降り始め、あれよあれよという間に大雪になってしまいました。

 

満開の桜

 

そんな雪国だからこそ、春は一際うれしいもの。雲で重く沈んでいた空が青く晴れ渡り、無音だった世界に水があふれる音や鳥がさえずる声が響き、白一色の世界に花や草木で色づいていく様は、何度経験しても感動します。

今はもう散ってしまいましたが、職場の前にある桜もとっても綺麗に咲いてくれました。桜の他にも、コブシやスイセン、カタクリなども咲き始め、まさに春爛漫といった今日この頃です。

田植え前だって大忙し

すじまきの様子

 

4月に入ると、徐々に田んぼの準備も始まります。種籾の選別をする「塩水選」、発芽に必要な水分を種籾に吸水させる「浸種」、苗箱に土を詰める「土詰め」、種籾を苗箱にまく「すじまき」、育苗機から苗箱を天日で育てるため外に出す「苗だし」。

田植えをする前の育苗作業も、細かい作業の連続です。私は農作業は手伝い程度なのですが、一緒にこの時期はなんだかソワソワしてしまいます。

先日は、私が地域おこし活動をする池谷集落へ「すじまき」のお手伝いに行ってきました。

「すじまき」の「すじ」は種籾のこと。つまり、「種籾まき」のことです。今は機械化されていて、この「すじまき機(写真上)」で行います。ベルトコンベアの上に、土を詰めた苗箱を載せると、< 種籾 → 水 → 土 >の順に苗箱にまかれていきます。

 

20150514_tokamachi_4

 

出来上がった苗箱は、育苗機(写真上)の中にいれていきます。単純な作業ではありますが、一つ一つ苗箱を機械に載せたり、土や種籾を補充したり、まき終わった苗箱を育苗機に入れたりとなかなかせわしないです。

池谷集落のお父さんと、現在来てくれているインターンの男の子と、3人で作業を行いました。作業は淡々と進むのですが、その中でも連帯感が感じられ、それが心地よくて私はこの「すじまき」の作業が結構好きです。

今年もよい米に育ってくれますように。

みんなの愛情をたっぷり受け取って、池谷のお米は育ちます。

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