【新潟】世にも珍しい縄文結婚式!?

 
 
 
福島美佳_

十日町流縄文結婚式!?

こんにちは。新潟県十日町市の福島です。プロフィール画像で、他に写真がなく「縄文結婚式」の写真を使ったところ、「縄文結婚式」が意外にも評判になっていると亀崎さんから伺いました。そしたら、記事を書くしかないでしょ!?と、前回に引き続き結婚式の話題です。

そもそもの話ですが、なぜ縄文!?!?とお思いになる方も多かろうと思いますので、その辺をお話したいと思います。皆さんは、縄文時代と聞いたら何を思い浮かべますか? 竪穴式住居?? 勾玉?? おそらく、小学校の頃に習ったであろう「縄文土器」を思い浮かべる方も多いと思います。

 

笹山じょうもん市

火焔型土器

(※写真は十日町市博物館HPより引用させていただきました by 地域手帖)

 

十日町市にはそんな縄文土器の一つである「火焔型土器」が出土された場所があります。それが、中条笹山遺跡です。この笹山遺跡で発掘された「火焔型土器」は新潟県の国宝第一号になりました。

それを祝って、2000年から毎年笹山遺跡で「笹山じょうもん市」を開いており、今回私たちは縁あってその「笹山じょうもん市」で「縄文結婚式」を行うことになったのでした。

実際、縄文時代に結婚式が行われていたどうかは謎ですが、「縄文結婚式」なので、衣装も進行も縄文っぽくなるよう、主催者の皆さんが智恵をしぼってくださいました。まず、衣装は、こんな感じで作っていただきました。

沢山の人たちに新たな門出を祝っていただきました!

気分はタイムスリップ!?

 

新郎は、ヤマトタケルのようで格好良かったです(手前味噌ですが)。本物の新郎衣装よりも似合っていたかも(笑)新婦は、縄文式といってもかわいらしく仕上げていただき、妖精みたいだとお褒めいただきました(中身は全く逆なんですけど…苦笑)。

新郎がかぶっている帽子も手作りなんですよ!! 写真じゃ分かりづらいですが、後ろが不死鳥の尾みたいになっていて素敵でした。後日、親戚に写真を見せたら、「パイナップルみたいだ」と笑われましたが…(笑)

開会式の後、縄文結婚式を行いました。まず、仲人役の方の先導で、ステージ(といっても少し小高い丘みたいなところ)にあがります。この仲人役の方は、旦那の両親のリアル仲人もつとめた方なので、なんだか不思議なご縁を感じました。

ゲストでいらっしゃっていた、ダンサーの方、アイヌの方から祝辞をいただき、ダンサーの方からお祝いの舞を踊っていただきました。

それから、新郎新婦の誓いです。新郎は弓矢を持って空に近い、新婦は器と持って大地に誓いました。いっぱいいっぱいだったので、なんて言ったか全く覚えていません(笑)

移住仲間の女の子から花束を贈呈してもらい、彼女に私がかぶっていた花冠を贈呈しました。これは、ブーケトスのイメージで私が発案しました。

一通り終わると、中条小学校の三・四年生たちが、アイヌの方と踊りを披露してくれました。また、私たち新郎新婦が中心になって、そのまわりをぐるぐる踊ってくれました。

 

ピースフルで素敵な式になりました

最後はみんなで輪になって

 

最後はみんなで、万歳三唱もとい、祝いの雄叫びです。全て終わると、踊りを披露してくれた小学生たちと手をつないで退場しました。

縄文時代を見たことはありませんが、縄文っぽい感じになったかなと非常に満足しています。子どもたちも参加してくれたおかげで、ピースフルなよい式になりました。地元で、地元の方に祝っていただける貴重な機会をいただけて、本当にうれしかったです。

「笹山じょうもん市」は毎年行っていて、地元が一生懸命盛り上げているお祭りなので、興味がある方はぜひ来年以降来てみてくださいね!!

・十日町市観光協会 笹山じょうもん市
http://www.tokamachishikankou.jp/modules/gnavi/index.php?lid=798

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