【メモ】地元っ子を大切にしている町に人が集まる時代へ

 
 
 

opinion

先日のNHKのクローズアップ現代で「地方への移住者が1万人を越えた!」など、「これからは地方だ!」的な内容の番組を放映していました。ちなみに、鳥取県や岡山県へ移住される方が多いみたいです。

“移住1%戦略”は地方を救えるか  by NHK クローズアップ現代

いやいや、人が集まってる地域は一部です

こういう移住者数の推移データを見る時に気になるのが市町村別のデータ。地方は地方でも極一部の人気の町、村は人集めに成功していて、それ以外の大半が相当苦戦を強いられていることを忘れてはいけないのかなと。

シビアな言い方をしてしまうと、一部の観光資源に恵まれた場所は例外として、日本全国にはいつかどこかでみたような似た景色の場所が沢山あります。そういう地域のPR内容や売り出し方は自然と被ります。例によって、その様な地域は人集めも苦戦しています。では、どうすれば人が増えるのか。

「人が減らない仕組みづくり」が本当のスタートライン

ここは考え方を変えて人を増やすことよりも「人が減らない仕組みづくり」に力を入れてみてはどうでしょうか。都会から若者を集めることに力を入れる前に、もっと地元の若者を大切にしてあげることから始めませんか?

教育、子育て環境、仕事紹介、住宅紹介などの各種支援制度を充実させて、地元の若者がずっと住み続けたいような、または、いつか地元に帰ってきたいと思わせるような仕組みづくりに力を入れた方が、無理に都市部の若者を呼び込むよりも効果があると思います。

地元の若者は一番の人的資源

地元の良さは(その反面で大変さも)地元っ子が一番よくわかっています。だからこそ、地元の若者が地元に誇りを持てないような場所に、全く縁の無い地域の若者が移住してくるとは到底思えないのです。

若者支援に本気で力を入れている地方の自治体はそこまで多くない印象です。これから差がでるのはこの部分だと思っています。

最後に・・・

もし、私が他の町へ移住するならば「ウチの町はこんなに素敵なんです!」とPRしてくる町よりも「地元の若者も大切にしています!」とPRしてくれるような町を選びたいです。将来、その町を担う地元の若者になるのは自分の子ども達ですから。

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