【東京】世界的大都市で働きながら狩猟生活を楽しむ私の友人を自慢したい

 
 
 

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みなさんにとって理想の「いなか暮し」とはなんですか?

「いなか暮らし」の基準をどこに定めるかは人次第ですが、私は「いなか暮らしは地方に移住しないとできない」的な思想を持つ人たちに声を大にして伝えたいことがあります。

「いなか暮らし、東京でもできるよ!」と。

今日は実際にそんな奇跡的な生活を楽しむ友人を紹介します。いや、自慢します。

獲れたてのイノシシ肉の美味しさを知っていますか?

美味しそうなイノシシ肉ですね!脂のつき方が素晴らしいです。

みなさんは獲れたてのイノシシ肉を贅沢に使った牡丹鍋の美味しさを知っていますか?

この美味しさは「いなか暮らし」をしてこないと体験できません。私はこの味を知っている人間で良かったです。

自然環境に恵まれていなければあり得ない猟の成果たち

自分で捕獲した獲物を自分自身で精肉するという作業。写真の様に奇麗にこなせたらカッコいいですよね。もはや美的な要素すら感じます。

ちなみに友人が「コストコのプレスンシール」を買った日、私はその現場にいまいた。「プレステのシール」と空耳して、友人に対して「あぁ、ゲーム好きだったんだ」と思ったのはここだけの秘密です。

 

マガモもハンティングする私の友人。どんな調理をしたのか、そして味は。この続きが気になります。

「スーパーで売られている状態にするには手間暇かかります。」という一文にはっとさせられました。私たちが食べてる全ての食材はどこかの誰かが手間ひま掛けて加工しているものなんですよね。こういう当たり前のこと、結構忘れてます。

スーパーに行けば手を汚さずに何でも買える生活が当たり前になり、人間力が弱ってきているのかもしれません。

 

自分で猟をし、精肉して、調理する。

こういう経験にロマンを感じるのは男だからでしょうか?

すべてが東京都内での暮らし様子という事実

さて、猟の後に奇麗に精肉された動物たちの写真をご紹介してきましたが、これら全てが東京都内での出来事です。遠い山奥で暮らしている人の話だと思いませんでしたか?

私の友人を改めて紹介すると、生活拠点を東京都あきる野市に構え、平日は23区内で働き、休みの日は狩猟に勤しむ「サラリーマン猟師」なんです。

 

・「サラリーマン猟師」のプロフィール

地方より立身出世を夢見て上京するも、満員電車、コンクリートジャングル、資本主義におけるレッドオーシャンに打ち勝つことができず、田舎移住を決意。
といっても、都会の生活も捨てきれず、仕事を辞める度胸もなかったため、通勤は大変だが、 “一応は東京”であり田舎生活が出来るあきる野市五日市に2013年に移住。
移住してからというもの、ご近所さんとの交流などで、ローカル経済の可能性を感じ、時節到来の折は一旗揚げてやると野心を抱いている。
趣味はフットサル。 好きなジビエ料理は、イノシシ肉で作るポロフ。

出典:サラリーマン猟師の東京田舎あきる野Life

東京で猟師の可能性を拡げる試み「罠シェアリング」をスタート

 

・罠シェアリングとは

・くくり罠の費用を皆で出し合う
・罠見回りはサラリーマン猟師が代行するが、休日など好きな時に、罠見回りしてOK
・獲物がかかったら、皆が集まりやすい日にちで解体を行う
・肉は均等に分ける
・解体する日に参加できない人にも均等に肉を分ける
・解体する日に参加できない人は、後日肉を取りに来るか、着払いのクール宅急便で送る

出典:【狩猟】くくり罠代を出し合って、獲物が取れたら肉は山分け『罠シェアリング』勉強会編

猟をするにも時間とお金が掛かりますが、罠シェアリングで「くくり罠」の費用をシェアしようという試みです。これならば気軽に猟の世界に飛び込むことができそう。

サラリーマン猟師は山を降りても忙しい

地域のレストランとコラボレーションして獲った動物達の食べ比べをするイベントを開催したり、様々な形で狩猟生活の様子を伝える仕組みづくりを行っています。今まであるようでなかったイベント。

こうやって紹介するとポップに感じますが、実際は「狙い」や「テーマ」が設定されており、とても深い内容のイベントです。

繰り返される成功と失敗

まだ、猟師歴の短いサラリーマン猟師さん。日夜、奥様の寝静まった夜に様々な実験や研究を行っていて、その様子がとても面白いんです。まるで東京都内から発信されている内容とは思えないです。

私の友人は東京でいなか暮らしを作り上げていく

何かやりたいことがあっても必要以上に他人の意見に影響され、理由を作っては諦める。そんな人、きっと多いと思います。私もそのうち1人でした。

いなか暮らしも同じです。仕事が、環境が、家族がと言い訳を作って飛び込めない人の声を良く耳にします。でも、東京でも上手いことバランスをとればその人に適したいなか暮らしをすることができるということをサラリーマン猟師さんが教えてくれます。

こういう友人が身近にいてくれて本当に良かったです。

東京または近郊の町で暮らしていてモヤモヤしているいなか暮し希望者のみなさん。ちょっと生活の拠点を西側に移すだけで、こんな暮らしができるってことだけは覚えておいてください。

サラリーマン猟師さんの情報

・ホームページ http://salarymanhunter.com/

・twitter https://twitter.com/TaketoOgawa

もっと詳しい話が聞きたい人はサラリーマン猟師さんにツイートしてみてくださいね。

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