【新潟】笑顔溢れる十日町スタイルの結婚披露宴をご覧ください!

 
 
 

当日は緊張しました

 

こんにちは!新潟県十日町市の福島です。

先日は『縄文結婚式』の様子をお届けしましたが、その続きとして、現代版(!?)の結婚披露宴の様子をお届けします。結婚披露宴にもちゃんと地域性があるんですよ!

2013年11月に地元男性と入籍し、2014年4月に近しい親族だけで東京で式をあげたのですが、地元・十日町市でもお披露目させていただきました。

東京と新潟で結婚披露宴をしたことで、準備が大変でしたが、2カ所の違いも見えて楽しかったです!では、当日の様子を紹介させていただきます!

 

結婚披露宴にも地域性あり!結婚披露宴当日の朝の様子

花嫁は、実家で花嫁支度をして出かけます。そして花婿側の親族が「迎え女」として、女の方が迎えにやってくるそうです。それから花婿の実家に行き、お仏壇まいりをします。私の実家は県外にあるので、旦那の実家で支度をさせていただきました。支度が終わるころには、花婿の親族の方が挨拶をしに来てくださいます。お客様には、「さくら茶」をふるまいます。お仏壇まいりをし、いよいよ式場に向けて出発!

花嫁が家から出るところを、近所の方たちがお見送りにきてくださいます。特に招待するわけではなく、「○○さんちの花嫁さんは、何時ころにでるんだってよ」と口伝えで広まるのです。お見送りに来てくださった方には、お礼にお菓子をお渡しします。お菓子は簡単なものでよくて、私たちはコアラのマーチをお渡ししました(笑)

旦那は紋付き袴、私は白無垢・わたぼうしの恰好でしたので、「昔ながらの結婚」という感じがして、お見送りに来ていただいた方に非常に喜んでいただけたようです。

 

披露宴の本番

茶ぶるまいで振る舞われるお茶とお茶菓子

 

私たちは別日程で式をすでにあげているので(ちなみに教会式)、披露宴からのスタートでした。招待客は120人!旦那の仕事関係の方や親戚がほとんどでした。とにかく田舎は親戚が多いんです(笑)。

旦那の家は、いわゆる「本家」なので「分家」の方や、「まき」と呼ばれる婚姻関係などでつながっている親族の方が大勢いらっしゃいました。(分家とまきについては、また今度書きたいと思います!)

 

「茶ぶるまい」とは?

「まき」の招き方にも決まりがあるようで、女性の方だけ呼びます。その招待の仕方を「茶ぶるまい」と呼ぶそうです。昔は、式場ではなく自宅で結婚式をおこなっていたので、ご馳走づくりは「まき」の女性たちの仕事だったそうです。

その苦労をしてくれた方たちを、後日「茶ぶるまい」といってねぎらっていたようです。ですが、今は式場で行うので「茶ぶるまい」という名前だけ残って、別の日ではなく披露宴と一緒に行うようになったそうです。

 

「新郎の母の友人」もお招きします

他に驚いたのは、なぜか「新郎の母の友人」も招くことです。理由はよく分かりませんが、十日町では珍しくないそうです…。義理の母の知り合いは、私も知っている方も多いので不都合はなかったのですが、都会ではありえない話ですよね(笑)。

私たちの披露宴は人数も多く、また私も白無垢から色打掛へ、そしてカラードレスへと2回お色直しがあったので、なんと3時間にわたる長い披露宴になりました。長くなった理由は、お色直しだけでなく余興も多かったせいもあります(笑)。

 

カラオケの飛び入りは十日町名物?

なんだかんだと、6組も余興をしていただけることになり、さらに飛び入りでカラオケを歌ってくださる方が2組もいらっしゃいました。飛び入りのカラオケは、十日町の披露宴では日常茶飯事だそうです。さすがにここまで盛大な披露宴はなかなかないそうです、手前味噌ではありますが、いろんな方に「最近では珍しい豪勢な披露宴だったね」とお褒めいただきました。

私たちの友人よりも、仕事関係の方や親族の方が多かったので、一昔前の披露宴の雰囲気になったのかもしれません。お越しいただいた方に喜んでいただけるのが、一番ですね。

 

二次会は普段着OK!

同会場の別の部屋で、二次会も行いました。『二次会に地域差なんてないだろう!』と思いますよね。ところが、そうでもないんです(笑)東京で出席した二次会には、すべてちゃんとしたドレスで出席し、他の招待客もそうだったのでそれが当たり前だと思っていました。しかし、十日町の二次会では「普段着」でも全然OKなのです!

なので、ドレスやスーツの人もいれば、Tシャツ・ジーンズの人もいるという、なかなか不思議な雰囲気でした。でも、それが十日町の当たり前なのです…(笑)と、長くなってしまいましたが、十日町の結婚披露宴の様子が伝わりましたでしょうか??

東京であげた式も良かったですが、十日町の披露宴も多くの方に関わっていただき、苦労した分みんなで作り上げた!!という達成感に満ち溢れました。皆さんとの絆がさらに深まったような気持ちがして、本当にやって良かったな~と思っています。以上、お付き合いありがとうございました。

 

地域手帖からのオススメ!

高知県中土佐町の田口さんが届けてくれた「【高知県】嫁入り道中」もぜひご覧ください。婚礼行事の地域ごとの違いが楽しめます!

・【高知】久礼の嫁入り道中
http://chiikitecho.net//562/

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