【茨城/求人】「望む!地域力強化請負人」by 稲敷市地域おこし協力隊

 
 
 

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「”都会暮らしのいろいろを諦めない田舎暮らし”があってもいいと思います。都市部で育んだ感性を活かして、地方で人生を実現するっていう選択肢もありではないでしょうか」

都心から60km圏内、”限りなく都会に近いローカル”である茨城県稲敷市(いなしきし)で「地域おこし協力隊」として活動する尾花孝治(おばな こうじ)さんのことばです。

 

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稲敷市は茨城県南部に位置する、豊かな自然の広がるまちです。

霞ヶ浦と利根川に挟まれた水資源に恵まれた地域で、どこまでも続く田園地帯が四季折々の美しい景色を魅せます。

この土地で、2015年5月から4名の若者が「地域おこし協力隊」として地方でじぶんの人生を実現するために活動を始めました。

ここだからできる暮らしを。

尾花 孝治さん

尾花 孝治さん

埼玉県でサラリーマンをしていた尾花さんは、趣味の神社巡りで稲敷市にある「大杉神社」との出会いをきっかけに、徐々にこの土地の魅力に引き込まれていったそうです。

「神社好きが高じて稲敷市に来てみたら、そこは本格的な田舎でした。東京からこんなに近いところで、無理のない田舎暮らしを楽しめるとは」

ずっと興味があった農業の世界にも足を踏み入れました。今は自家消費用に小さな家庭菜園を耕しているそうです。

 

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「素人の私が農業一筋で食べていくのはかなり厳しいけれど、じぶんが食べる分だけを耕すのはそう難しくありません。なんでも買うことのできる都市部の生活に比べて、じぶんでじぶんの暮らしを組み立てているという実感があります」

何より「土に触れる」ことで心身共にリラックスできるのだと、尾花さんはとてもイキイキした表情を見せます。

稲敷を中心に若く活動的な農家は増えているそうです。

有機栽培や自然栽培に励む彼らとのネットワークを活かして、今後何か新しいことにチャレンジしたいと言います。

「これからも地方だからこそできることは片っ端からやってみたいですね。私自身が移住者のモデルになることで、稲敷市の暮らしの魅力を伝えていけたらと思います」

地方でこそ輝けるということ。

岸本 航さん

岸本 航さん

「都会で他人より輝くのは難しいけれど、地方ならそれができるもしれない。じぶんのポテンシャルを試すための挑戦の期間と思っています」

神奈川の音楽大学を卒業後、地域おこし協力隊として移住した岸本航(きしもと わたる)さん。若さとそのクリエイティブな感性を活かして、様々なイベントを企画・実行しています。

「地方の若者はパワーを持て余している感じがします。もっといろいろやりたい思いはあるけれど、力のやり場所がなくてムンムンしている。ぼくは彼らがパワーを発散できる場所をつくり続けたいと思っています」

 

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人通りの少なくなった商店街で、一夜限りの音楽ライブを行ったところ大盛況。

その後も定期的に開催されており、岸本さん自身も演奏者として毎回ステージに立っています。

「地方は都市部に比べて明かりが少ないから、小さな”灯”でも辺りを照らすことができます。ぼくは稲敷でその”灯”になることに決めました。ぼくが稲敷で輝くことが、地方で頑張る若者の励みになればと思います」

“稲敷市ご当地ミュージシャン”としての一面も併せ持つ岸本さん。

「音楽に限らず、今後も若者たちと地域のエンタメを創造していきたい」と語ります。

理想としていた”ていねいな暮らし”、稲敷市にありました。

岡田 菫さん

岡田 菫さん

島根県で学生時代を過ごした岡田菫(おかだ すみれ)さんは、タイへの留学などを経た後、実家のある茨城県にUターンすることを決意した。

「いろいろな地域で生活してきましたが、茨城県の暮らしが私にはいちばんです。都会の交流を継続しながら、田舎らしい温かい人間関係の中で過ごしています」

アートに造詣が深い岡田さんは、休みの日を利用して東京の美術館や展示会に足を運ぶことも多いそう。また、都内在住の友人とも積極的に交流しているといいます。

「都市部の空気に触れることで、地域づくりのアイディアがひらめくことは多いです。

思いついたことを都会に住む友達に話すことで、思いがけない意見をいただくこともあります」

 

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1時間半程度で東京に行くことができる稲敷市を、岡田さんは「田舎暮らしの穴場」だと語ります。

「田舎暮らしってひと言に言っても、その地域にはその地域の暮らしぶりがあります。限界集落を立て直したり、本格的な自給自足の生活とはまた違うけれど、都市部との交流を続けながら、ていねいな暮らしを送るのに稲敷市はぴったりです」

岡田さんは、自身の「ワカモノ」「ソトモノ」の視点を活かして、移住情報サイト「稲しき家族(http://www.inafami.jp/)」を運営しています。

「”限りなく都会に近いローカル”としての魅力をめいっぱい発信していきたいと思っています。地元の生まれ育ちではないからこそ気がつくことがたくさんあるので、それらをいかに伝えていくかということで常に頭がいっぱいです」

稲敷に新しい価値を。

濱田 正さん(右)

濱田 正さん(右)

「隊員それぞれのやりたいと思うことを尊重したい。私たち行政側が全力で応援するのはもちろんのこと、足を引っ張ることもないように日々注意しています」

そう語るのは「地域おこし協力隊」の受け入れ先でもある稲敷市人口減少対策室の室長である濱田正(はまだ ただし)さんです。

稲敷市では「地域おこし協力隊」の業務として、集落支援の仕事はあえて業務から切り離しているそう。

それぞれのやりたいことを事業化に集中できるように、できるだけ自由に動いてもらいたいと濱田さんは語ります。

「稲敷市に新しい価値を生み出すような、クリエイティブなことをどんどんやってもらいたいです。その上で、彼らの理想の田舎暮らしの実現にも注力してもらいたいと思います。地域おこし協力隊のみんなが豊かに幸せに暮らしているようすを見て、稲敷市に移住するということをイメージしてもらえればと」

 

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隊員と地域の方々の顔つなぎをしたり、実際に活動の場で一緒に作業をしたりと、濱田さんは現場でも非常に協力的だとか。

「自由に活動してもらうのと、放置するのは全く別だと考えています。”ヨソモノ”である彼らが100%の力を発揮するためには地域の理解が必要不可欠。地域おこし協力隊のみんなが3年後に自立できるように、可能な限りのサポートをしていきます」

「暮らしの豊かさ」を実現する仲間を募集。

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更なる活動の幅を広げるために、稲敷市では新たに地域おこし協力隊を3名募集しています。

地方でクリエイティブな活動をしながら、「暮らしの豊かさ」を実現したいと思う方はぜひご連絡ください。

この求人募集記事を書きました

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稲敷市地域おこし協力隊の高島聖也(たかしま せいや)です。稲敷市には、今まさに新しい風が吹こうとしています。

理想の暮らし、理想の人生を求めている方、ぜひご応募ください。

稲敷市地域おこし協力隊募集内容(一部抜粋)

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・活動概要

次のどちらかの活動業務に従事していただきます。

(1)移住・定住コンシェルジュとして移住定住事業を支援し、定住の促進を図る活動

◇移住相談窓口として移住希望者への相談業務・情報提供等のサポートを行う。
◇移住定住ポータルサイト「稲しき家族」の管理運営、情報発信を行う。
◇空き家を活用した「田舎暮らしお試し住宅」の運営、空き家再生プロジェクト(DIY講座等)の企画・運営を行う。
◇地域内外の交流を促進するため、交流・体験イベント等に積極的に参加し、交流事業を企画・立案し実行する。

(2)公民館活動を通した地域づくりを支援する

◇地域のお祭り、イベント、伝統芸能を応援する。
◇地域の元気づくり活動(ニュースポーツ活動の振興等に関する企画等)を促進する。
◇自然体験活動・エコツーリズム・環境学習・体験メニューを発掘し、地域おこしを促進する。
◇世代間交流事業(地域子ども会の育成支援、三世代交流会等)を企画・立案し実行する。
◇茨城ゴールデンゴールズを活用した地域づくり(市民ぐるみの応援体制等)を企画・立案し実行する。
◇茨城ゴールデンゴールズを活用した稲敷市のPR活動を促進する。

・募集人数

3名 <(1)の活動 2名、(2)の活動 1名>

・募集期間

平成28年1月15日(金)から平成28年2月29日(月)まで

詳細

・平成28年度 稲敷市地域おこし協力隊募集

http://www.city.inashiki.lg.jp/page/page004121.html

お問い合わせ

〒300-0595茨城県稲敷市江戸崎甲3277番地1
稲敷市役所 政策調整部 政策企画課 人口減少対策室
TEL 029-892-2000(代表)
FAX 029-892-0906(代表)
Eメール:inashiki.chiikiokoshi@gmail.com

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