まち・ひと・しごと創生基本方針2019でまちはどうかわる?

トピック

「まち・ひと・しごと創生」って?

6月21日 に地方創生の柱となる「まち・ひと・しごと創生基本方針2019」が閣議決定されましたね。

そもそも「 まち・ひと・しごと創生 」とは?

まち・ひと・しごと創生「長期ビジョン」「総合戦略」「基本方針」

 「地方にしごとをつくり、安心して働けるようにする」
 「地方への新しいひとの流れをつくる」
 「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」
 「時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する」

という4つの基本目標に向けた政策を進めています。

引用:内閣府

「まち・ひと・しごと創生」は国として地域をどうしていきたいのかが記された「長期ビジョン」「総合戦略」「基本方針」から成り立っています。

一度しっかりと目を通すと、ローカルが抱える様々な課題が見えてきますので、お時間のある方は内閣府のHPにアクセスしてみてください。

リンク 内閣府:地方創生紹介

「 第2期における新たな視点」 で「関係人口」に触れられました

「まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定に向けて
第2期における新たな視点

第2期(2020年度~2024年度)においては、4つの基本目標に向けた取組を実施するに当たり、 新たな次の視点に重点を置いて施策を推進する。

(1)地方へのひと・資金の流れを強化する
◆将来的な地方移住にもつながる「関係人口」の創出・拡大。
◆企業や個人による地方への寄附・投資等を用いた地方への資金の流れの強化。
(2)新しい時代の流れを力にする
◆Society5.0の実現に向けた技術の活用。
◆SDGsを原動力とした地方創生。
◆「地方から世界へ」。
(3)人材を育て活かす
◆地方創生の基盤をなす人材に焦点を当て、掘り起こしや育成、活躍を支援。
(4)民間と協働する
◆地方公共団体に加え、NPOなどの地域づくりを担う組織や企業と連携。
(5)誰もが活躍できる地域社会をつくる
◆女性、高齢者、障害者、外国人など誰もが居場所と役割を持ち、活躍できる地域社会を実現。(6)地域経営の視点で取り組む
◆地域の経済社会構造全体を俯瞰して地域をマネジメント。

引用:内閣府

今回発表された「まち・ひと・しごと創生基本方針2019」では、第2期の新たな視点として「関係人口」について触れられたことが大きなポイントではないかと思います。関係人口の重要性については、これまで様々な本やメディアなどで紹介されてきましたが、ようやく基本方針でも触れられました。

これを受けて全国1788の自治体はどう動くか!?

今まで自治体ベースの移住促進は「移住しませんか?」と、移住希望者をダイレクトに一本釣りするような形で行われてきましたが、これからはもっと枠を広げて、様々な形で地域に携わる人たちを作り出していこうという国の考えが見えてきます。

地域おこし協力隊の支援ももっと手厚くなるのではないでしょうか。

これからの動きが楽しみです!